
トレンド記事!自動運転とUber Eatsのまとめ
こんにちは管理人のタツヤです。
車で通勤されてる方は一度は思った事あるんじゃないですか?
「あー。。どこでもドア欲しい。。。」
私は四次元ポケットそのものが欲しいです。。。
でもそんな願い、ネコ型ロボットではなく現代の技術者が叶えてくれそうです。
流石にどこでもドアは厳しいですが、目を開けたら会社に着いてる。
そんな未来ならもうすぐそこまで来ています。
自動運転ってどうなってるの?

そもそも自動運転の仕組みはご存じですか?
自動運転とは人が運転時にする認知・判断・操作を自動でやってもらう事を言います。
認知はカメラ・レーダー・GPS。判断と操作はAIが担当します。
カメラで得た画像から白線の位置をキャッチし周りに問題なければ走行を続け、
前に車がいるならレーダーで距離を計り適切な距離と速度を維持します。
もし目の前に人や物が飛び出して来たらAIが瞬時に判断しブレーキをかける仕組みになってます。
あとは標識を認識して速度を守ったり一時停止したりもします。
標識がなくてもGPSと繋がってるので位置を特定しその場の法定速度を守れるようになっています。さらに自動運転には0~5までレベルがあり下記のようになっています。
自動運転のレベルと出来る事
LV 0
サポートなし
LV1
ハンドルか加減速のどちらかをサポート
LV2
ハンドル・加減速共にサポート
LV3
運転操作全て。
緊急時には人が運転
LV4
運転操作全て。
緊急時もサポート
LV5
LV4と同じだが場所の制限がない
LV2~4は指定された場所でしか自動運転出来ませんが、
2019年の自動運転車に関する法律が閣議決定されました。
それはLV3でも公道で走れるっという法律です。

LV3は緊急時は本人が運転して、それ以外の時は自動運転してるって事なの?

そういう事ね。車が勝手に走ってる感覚に近いと思うわ。
つまり公道で自動運転しても問題ない!って事なのです。
さらに法律で自動運転時のドライバーの在り方まで触れてますが、そこには自動運転時は
スマホ操作が容認されているのです!それだけ自動運転の性能を政府が認めたって事です。
しかしデメリットもある。
それは。。。怖い。。。まだ普及もされてなく馴染みも無いのでいきなり自動運転車に乗れって言われても怖いですよね。
そして事故した場合はどこが責任を取るのか?
販売したメーカー?システムを作った会社?ドライバー?容認した国?
それらがまだ不透明であるのも事実。
まず先に普及されるのはバスやタクシーだろうと予想されます。
実際、自動運転バスの実証実験が日本全国各地で行われてます。この背景から先にバスやタクシーが普及される可能性が高いので乗り心地や国の動きを見てから購入を考えた方が良さそうです。

もし自動運転車が普及されたら高齢者事故も減るの?

確実に減るわね。だから国は自動運転を急いでるのよ。
海外だけでなく国内自動車メーカーTOYOTAも2020年東京オリンピックでLV4の自動運転車を披露すると発表、2020年前半に供給出来るよう目指しています。
そして、自動運転車が普及したらこんなサービスも増えてきます。
Uber Eats

ウーバーイーツと言います。料理のデリバリーサービスで既に普及されています。
スマホから料理を注文するとレストランと配達人がマッチングされて注文者のいる場所まで配達するサービスです。
自動運転が可能になれば間違いなくウーバーの利用者が増えると思われます。
ウーバーの将来の姿は自動運転車による無人運転宅配だとも言われてます。
米ウーバーの筆頭株主であるソフトバンクグループが宅配用の自動運転車を開発する企業に約1040億円もの出資している事が分かりました。この資金は自動運転車によるウーバーイーツの更なる開発資金だと思われます。
世界初の自動運転配達サービス、1回700円に 元Google技術者がAI技術駆使 物流・小売・流通に革新 米スタートアップNuro、トヨタ自動車のプリウスで 資金調達も順調|自動運転ラボ https://t.co/UPYJtPVpLg @jidountenlab #自動運転 #無人配達 #アメリカ #スーパー #Google #エンジニア
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) 2018年8月23日
このように米では配達サービスが開発されてきて、数年後は更なる高性能な配達サービスに期待出来そうです。
将来的には不便な土地に住む高齢者宅などにも利用が広まり、皆さんの生活に必要不可欠なサービスになるかもしれません。
まとめ
最近では高齢者の事故や巻き込み事故で多くの方が犠牲にあっています。
そんな時代に自動運転が普及されれば大幅に事故は減少します。
それだけでなく、Uber Eatsの利用も加われば生活の大きな手助けにもなります。
高齢化社会になっていくと言われてる時代だからこそ、テクノロジーに頼る時が来たのかもしれませんね。

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